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重要

OSイメージ( SLES_12SP3_64_LIC_01 / SLES_for_SAP_12SP2_64_LIC_01 )の提供停止について

お客様各位

平素よりEnterprise Cloud for ERP(以下ECL for ERP)をご利用いただき、誠にありがとうございます。

OSイメージ( SLES_12SP3_64_LIC_01 / SLES_for_SAP_12SP2_64_LIC_01 )の提供停止について、
以下の通りお知らせいたします。


■OSイメージ( SLES_12SP3_64_LIC_01 / SLES_for_SAP_12SP2_64_LIC_01 )の提供停止

2019年9月30日に、以下のOSイメージを提供停止いたします。


・SLES_12SP3_64_LIC_01 : SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3
・SLES_for_SAP_12SP2_64_LIC_01 : SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications 12 SP2


■SUSE Linux Enterprise Serverを新規でご利用のお客様

SUSE Linux Enterprise Serverを新規でご利用のお客様は、以下のOSイメージをご利用ください。

・SLES_12SP4_64_LIC_01 : SUSE Linux Enterprise Server 12 SP4
・SLES_for_SAP_12SP3_64_LIC_01 : SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications 12 SP3
・SLES_for_SAP_12SP4_64_LIC_01 : SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications 12 SP4


■提供停止となるOSイメージから作成した仮想マシンをご利用中のお客様

OSイメージの提供停止以降も、仮想マシンは継続してご利用いただけます。
なお、当該OSイメージにプレインストールされているOSのメーカーサポート終了時期は以下の通りです。

・SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3
  General Support 終了日:2019/6/30
・SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications 12 SP2
Extended Service Pack Overlap Support 終了日:2021/3/31

メーカーサポート終了前に、新しいService Packへのアップデートを推奨いたします。

OSイメージ( SLES_12SP3_64_LIC_01 )にプレインストールされているOSのメーカーサポートはすでに終了しております。新しいService Packへの速やかなアップデートを推奨いたします。

なお、メーカーサポートが終了したOSを継続利用された場合の、当社の提供機能は以下の通りとなります。
 
--サービス説明書「6.2 SUSE Linux Enterprise Server OSイメージ」抜粋--
メーカーサポートが終了した(General Support Ends / Extended Service Pack Overlap Support Endsをむかえた)OSバージョンのご利用について

  - リポジトリサーバーについて(※)
    新規のソフトウェア(セキュリティパッチ含む)は配布されません。既存のソフトウェアについては配布されます。
    なお、当社判断に基づき、リポジトリサーバーの提供を停止することがあります。
  停止する場合は6ヶ月前にお客様に通知します。
  - 問い合わせサポートについて
    メーカーサポート終了にあわせて終了します。
  - 課金について
    サービス利用料金は継続して課金されます。
  - LTSSの提供について
    本メニューではLTSS(SUSEの長期サービスパックサポート)を提供いたしません。

(※)提供中のリポジトリサーバーについて

提供停止となるOSイメージにプレインストールされたOS向けに、以下のリポジトリを提供中です。

・SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3
・SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications 12 SP2

上記のリポジトリの提供は継続します。


■提供停止となるOSイメージと同等のOSイメージを今後もご利用されたいお客様

OSイメージの廃止の前に、お客様にて、当該OSイメージを元に、プライベートOSイメージを作成してください。

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