サービス名から探す : 〈SDPFクラウド/サーバー〉Enterprise Cloud for ERPに関するお知らせ
重要
Red Hat Enterprise Linux 7におけるOSイメージ( RHEL_7.6_64_LIC_01 / RHEL_7.8_64_LIC_01 )の提供停止と 延長ライフサイクルサポートおよび新OSイメージの提供予定について
お客様各位
平素よりEnterprise Cloud for ERP(以下ECL for ERP)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
Red Hat Enterprise Linux 7についてRed Hat社のサポートが2024年6月30日に終了いたします。
それに伴い、2024年7月1日にOSイメージ( RHEL_7.6_64_LIC_01 / RHEL_7.8_64_LIC_01 )の提供を停止いたします。
合わせて、2024年7月1日よりRed Hat社の継続サポートを得られる延長ライフサイクルサポート(以下、ELS)ならびに新OSイメージを提供開始予定です。
詳細は下記の通りです。
■OSイメージ( RHEL_7.6_64_LIC_01 / RHEL_7.8_64_LIC_01 )の提供停止
2024年7月1日に、以下のOSイメージを提供停止いたします。
・RHEL_7.6_64_LIC_01
・RHEL_7.8_64_LIC_01
■提供停止となるOSイメージから作成した仮想マシンをご利用中のお客様
2024年7月1日以降も作成済みの仮想マシンは継続してご利用いただけます。
2024年7月1日よりRed Hat社の継続サポートを得られる延長ライフサイクルサポート(以下、ELS)を提供開始いたします。
ELSのご利用には、お申込みが必要です。
詳細は下記の通りです。
〇ELSをご利用される場合
<仕様>
・メーカーサポート期間
2028年6月30日
・サポート内容
チケットでのお問合せ:サービス説明書「第6.3 編 Red Hat Enterprise Linux OS イメージ」に記載の範囲で可能。
また、別途提供しております監視運用代行サービスをご利用の場合は、OS全般に関する問合せが可能。
脆弱性パッチの配布:2024年第二四半期提供開始予定。(Red Hat社が定義する影響度が「重大」および「重要」に該当するセキュリティ脆弱性のパッチ配布が継続されます。)
バグ修正パッチの配布:2024年第二四半期提供開始予定。(Red Hat社が定義する優先度が「緊急」および一部の「高」に該当するバグ修正のパッチの配布が継続されます。)
・ご利用条件
-2024年6月30日以前に作成された仮想マシンが対象となります。
2024年7月1日以降にRHEL7のプライベートOSイメージから新規作成された仮想マシンはサポート対象外です。
2024年7月1日以降に新規に作成した仮想マシンに対して、RHEL7仮想マシンで取得したバックアップデータを用いてリストアした場合はサポート対象外です。
2024年6月30日以前に作成済み既存のRHEL7仮想マシンに、当該仮想マシンのバックアップデータを用いてリストアした場合はサポート対象です。
-Red Hat Enterprise Linux7.9がサポート対象となります。
それより前のバージョンをご利用の場合はアップグレードいただく必要があります。
<料金>
・ELSメニューの料金が別途必要です。提供価格は当社営業にお問合せください。
〇ELSをご利用されない場合
<仕様>
・メーカーサポート期間
2024年6月30日
・メーカーサポート終了後の本メニューで提供されるサポート内容
チケットでのお問合せ:不可
脆弱性パッチの配布:2024年6月30日以前に提供されたパッチは2024年7月1日以降もご利用いただけます。
バグ修正パッチの配布:2024年6月30日以前に提供されたパッチは2024年7月1日以降もご利用いただけます。
<料金>
・現行の料金でご利用いただけます。
■新OSイメージの提供について
Red Hat Enterprise Linux 9のOSイメージを2024年7月1日より提供開始予定です。
2024年7月1日以降に新規でRed Hat Enterprise Linuxの仮想マシンを作成される場合は、
Red Hat Enterprise Linux 9のOSイメージをご利用ください。