サービス名から探す : 〈SDPFクラウド/サーバー〉Enterprise Cloud for ERPに関するお知らせ
重要
VMware製品の脆弱性(CVE-2025-41239)に関するお知らせ
平素よりEnterprise Cloud for EPRをご利用いただき誠にありがとうございます。
Enterprise Cloud for EPRにおいて、以下の脆弱性が確認されましたので、お知らせいたします。
脆弱性が該当するメニューをご利用中のお客さまにおかれましては、以下に示す対処方法をご確認の上、ご対応いただくことを推奨いたします。
■概要
Enterprise Cloud for EPRにおいて、サービス基盤に利用しているBroadcom社が提供するVMware製品に脆弱性(CVE-2025-41239)が確認されました。
本脆弱性の対処としては、お客様でのVMware toolsのアップデートが必要となります。
■該当するメニュー
IaaS Compute VMのWindows/Microsoft OS OSイメージ※
※Linux OSは対象外です
■対処
以下の手順でVMware toolsをアップデートしてください。(Windows Server 2016、2022で確認しております)
1.VMware toolsの入手
https://packages.vmware.com/tools/releases/13.0.1/windows/
上記より「VMware-tools-windows-13.0.1-24843032.iso」をダウンロードします
2.ISOファイルのマウント
2-1 Windows Server上にダウンロードしたMVware toolsのisoファイルを配置します
2-2 当該isoファイルをダブルクリックし、ISOファイルをマウントします
3.VMware toolsのアップデート
3-1 setup.exeを実行します
3-2 表示されたウィザードに従ってアップデートを実行します(Setup TypeはTypicalを選択)
3-3 必要に応じてOSを再起動します
4.アップデートの確認
4-1 Control Panelを開きます
4-2 Programs > Programs and Featuresに移動します
4-3 VMware Toolsのバージョンが13.0.1になっていることを確認します
4-4 Server Managerを開きます
4-5 Tools > Servicesに移動します
4-6 VMware ToolsのstatusがRunningになっていることを確認します
ご不明な点がございましたらチケットシステムよりお問い合わせ頂けますよう願いいたします。
チケットシステム
https://b-portal.ntt.com