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Exchange Online の基本認証(Basic認証)の廃止が2021年の後半まで延期されました。
(2020/9/2更新)
先般、下記のようにご案内しておりましたが、マイクロソフト社よりCOVID-19 の危機に対応し、多くのお客さまの優先順位が変更されたことを受けて、Exchange Online の基本認証の無効化を2021年後半へ延期する旨アナウンスがございました。
なお、2020年10月からは新規に作成されたテナントでは基本認証がデフォルトで無効化となり、利用実績のないテナントについては基本認証の無効化が開始されていきます。
先般、下記のようにご案内しておりましたが、マイクロソフト社よりCOVID-19 の危機に対応し、多くのお客さまの優先順位が変更されたことを受けて、Exchange Online の基本認証の無効化を2021年後半へ延期する旨アナウンスがございました。
なお、2020年10月からは新規に作成されたテナントでは基本認証がデフォルトで無効化となり、利用実績のないテナントについては基本認証の無効化が開始されていきます。
詳細につきましてはマイクロソフト社のページをご覧ください。
■関連情報
https://techcommunity.microsoft.com/t5/exchange-team-blog/basic-authentication-and-exchange-online-april-2020-update/ba-p/1275508
■関連情報
https://techcommunity.microsoft.com/t5/exchange-team-blog/basic-authentication-and-exchange-online-april-2020-update/ba-p/1275508
https://docs.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/announcements/new-resources-modern-authentication
(以下、前回までのご案内情報)
マイクロソフト社より、2020/10/13 にExchangeOnlineの基本認証(Basic)が廃止されることが発表されております。Office365の管理者は、それまでに先進認証(ADAL)を有効化し、基本認証を利用するクライアントを先進認証を使うクライアントに移行することが推奨されております。
マイクロソフト社より、2020/10/13 にExchangeOnlineの基本認証(Basic)が廃止されることが発表されております。Office365の管理者は、それまでに先進認証(ADAL)を有効化し、基本認証を利用するクライアントを先進認証を使うクライアントに移行することが推奨されております。
■基本認証の廃止による影響
先進認証を利用できるアプリケーションは以下となります。
・Microsoft 365 Apps for enterprise(旧プラン名:Office ProPlus)のOutlook (for Mac含む),Outlook2016, Outlook2019
・Outlook for iOS / Android
・iOS 11.3.1以降の標準メールアプリ
・Outlook for iOS / Android
・iOS 11.3.1以降の標準メールアプリ
基本認証の廃止対象となるプロトコルは以下の通りです。
・POP
・IMAP
・EWS
・ExchangeActiveSync (EAS)
・Remote PowerShell (RPS)
・POP
・IMAP
・EWS
・ExchangeActiveSync (EAS)
・Remote PowerShell (RPS)
■補足
なお、本変更による SMTP AUTH への影響はありません。
メールの送信に SMTP を使用するデバイスやアプライアンスは、マイクロソフト社では当分の間は基本認証のサポートを継続します。
メールの送信に SMTP を使用するデバイスやアプライアンスは、マイクロソフト社では当分の間は基本認証のサポートを継続します。